特許
J-GLOBAL ID:200903084100024025
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134497
公開番号(公開出願番号):特開平6-348185
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 廃トナーボックス内に片寄って廃トナーが堆積することにより、廃トナー検知機構が誤動作してプロセスユニットの寿命が短くならないようにし、小型でランニングコストを抑えた画像形成装置を提供すること。【構成】 感光体2の端部に置かれた廃トナーボックス19の側壁近傍に、廃トナーボックス19内の廃トナー12に磁気力が作用するプラスチック磁石25a,25bを設け、このプラスチック磁石25a,25bを回転させることにより、廃トナーボックス19内の廃トナー12を水平に移動させる。したがって廃トナー12が廃トナーボックス19の一部に片寄って堆積することはなく、廃トナーボックス19が廃トナー12で十分に満たされると、廃トナー検知機構21が廃トナー12を検知し、プロセスユニット22の交換を行う。
請求項(抜粋):
像担持体と、磁性トナーを用いてこの像担持体上の潜像の現像を行う現像器と、この現像器により現像されたトナー像を用紙に転写する転写器と、転写終了後に前記像担持体上に残留した廃トナーを回収するクリーナと、このクリーナにより回収された廃トナーを搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送された廃トナーを収容する収容手段と、この収容手段の上方に配設されて、堆積した廃トナーを検知する廃トナー検知機構とを備え、前記収容手段を含む複数の手段をユニット化してプロセスユニットとした画像形成装置であって、前記収容手段内の側壁に近接した位置にあって、前記収容手段内に堆積した廃トナーに磁気力が作用する磁石と、この磁石を回転運動させる回転運動手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 113
, G03G 21/00 302
, G03G 15/00 101
, G03G 15/09 101
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