特許
J-GLOBAL ID:200903084105489077

感圧センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019316
公開番号(公開出願番号):特開平6-207864
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】気圧及び温度の変化に影響されない高信頼性の感圧センサを形成する。【構成】感圧センサは、自動車のドアの窓枠内に敷設し得ると共に一端が閉塞した弾性チューブ11と、弾性チューブ11の他端に、内外圧差を電気信号に変換する圧力センサ12とを備える。弾性チューブ11の一端近傍に、外界と連通して、内圧の急激な変化に応答しない開口径を持つピンホール即ちオリフィス13を形成する。これの代りに、弾性チューブ11の一端を塞ぐ蓋には、絞り弁の役割を果たす細長い穴13を形成する。オリフィス13の開口部分に着脱自在の防塵フィルタ或はスポンジを被せもよい。圧力センサ12に、差圧感知型のダイアフラム或はベローズと、これら部材の機械的変形を電気信号に変換する圧電素子とを備える。この電気信号を増幅器14で増幅後、比較器15に供給する。比較器15の別入力端に、異物挟込み検知用の閾値を設定する基準電源16を接続する。
請求項(抜粋):
一端が閉塞した弾性チューブと、この弾性チューブの他端に取付られて、前記弾性チューブの内外圧差を電気信号に変換する圧力センサと、前記弾性チューブに形成されたオリフィスとを備えた感圧センサ。
IPC (3件):
G01L 1/02 ,  B60J 1/00 ,  E05F 15/00

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