特許
J-GLOBAL ID:200903084106049542
空気調和装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060910
公開番号(公開出願番号):特開平6-247139
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 高電圧を用いた集塵装置を配備している自動車空気調和装置において、集塵されなかった洩れ塵埃粒子が、車室内に吹き出されても付着しにくくし、車室内装部品の汚れや窓ガラスのくもり現象を防ぐと共に、人体を保護する。【構成】 空調ダクト内の熱交換器11よりも下流側で且つ、ヒータコア12よりも上流側に第1の導電体44を設け、またヒータコア12より下流側のエアミックス室14内の吹出口18,19,20近傍に第2の導電体44を設け、それら第1及び第2の導電体40,44に帯電された塵埃の極性と異なる直流低電圧電源45の電極側を接続し、帯電された塵埃を第1及び第2の導電体40,44に接触させて中和されるようにする。
請求項(抜粋):
空調ダクト内の熱交換器よりも上流側に少なくとも微粒子を帯電させる荷電部と、この帯電された微粒子を捕集する集塵部とを配置した集塵装置を有する空気調和装置において、前記空調ダクト内の集塵部より下流側に導電体を配置し、前記熱交換器と該導電体とを直流電源を介して接続し、前記直流電源の前記荷電部で帯電された微粒子の極性と同じ極性側は前記熱交換器に接続され、異なる極性側は前記導電体に接続されることを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
B60H 3/06
, B03C 3/32
, B08B 6/00
引用特許: