特許
J-GLOBAL ID:200903084107099756

着色画像を形成するための感光性材料および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200828
公開番号(公開出願番号):特開平7-199462
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】着色画像の形成、特に多色印刷用の色校正に好適な感光性材料および着色画像の製造法の提供。【構成】柔軟で透明なフィルム支持体、有機バインダー、染料または着色顔料、放射線に露出した時に強酸を形成する化合物および酸により開裂し得る少なくとも1個の基を有する化合物を含む着色感光層、更に熱可塑性重合体を含み、軟化温度が40〜200°Cである接着促進層を含む感光性材料を、接着促進層の上で、圧力および昇温下に受像シートと積層し、得られたラミネートをフィルム支持体を通して像様に露光し、フィルム支持体を感光層の露光していない層部分と共に受像シートから剥離することからなる、着色画像の製造法、特に多色印刷用の色校正方法。
請求項(抜粋):
(A)柔軟で透明なフィルム支持体、(B)有機バインダー(B1)および染料または着色顔料(B2)を含有する着色感光層、および(C)熱可塑性重合体を含有して、軟化温度が40〜200°Cである接着促進層を含んでなり、露光していない感光層(B)の接着促進層(C)に対する接着性(a1 )が、露光していない感光層(B)のフィルム支持体(A)に対する接着性(a3 )よりも、および層(B)および(C)の一体性よりも小さく、露光した感光層(B)のフィルム支持体(A)に対する接着性(a3 ' )が、露光した感光層(B)の接着促進層(C)に対する接着性(a1 ' )よりも、および接着促進層(C)および露光した感光層(B)の一体性よりも小さく、着色感光層(B)がさらに、放射線に露出した時に強酸を形成する化合物(B3)および酸により開裂し得る少なくとも1個の基を有する化合物(B4)を含有することを特徴とする感光性材料。
IPC (7件):
G03F 7/004 524 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/004 513 ,  G03F 3/10 ,  G03F 7/11 503 ,  G03F 7/34

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