特許

J-GLOBAL ID：200903084107469480

画像変換装置

発明者： 中村 博哉
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外9名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-356708
公開番号（公開出願番号）：特開2000-184375
出願日： 1998年12月15日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 MPEG4などで複数個のオブジェクトのビットストリームを復号化し、復号化された各オブジェクト画像を合成し、表示する場合において、各オブジェクト画像の画素アスペクト比がそれぞれ異なっていても見た目に違和感なく表示させることを可能にする。【解決手段】 画像復号化器4は、符号化されたオブジェクト画像の符号化ビットストリームS1を復号化する。画像変換比率算出器5は、オブジェクト画像のアスペクト比と表示装置のアスペクト比に基づいて画像の変換比率を算出する。表示位置変換器6は、オブジェクト画像の表示位置を変換比率に応じた表示位置に変換する。画像サイズ変換器7は、オブジェクト画像の画像サイズを変換比率に応じた画像サイズに変換する。この表示位置及び画像サイズの変換されたオブジェクト画像を合成して表示する。

請求項（抜粋）：

少なくとも1個以上のオブジェクト画像が符号化されたビットストリームを復号化して、当該復号化されたオブジェクト画像を生成する画像復号化手段と、前記復号化されたオブジェクト画像の表示に関連する情報と、当該復号化されたオブジェクト画像が表示される表示手段の表示に関連する情報とに基づいて画像変換の比率を算出する画像変換比率算出手段と、前記復号されたオブジェクト画像の表示位置を、前記画像変換の比率に応じた表示位置に変換する表示位置変換手段と、前記復号されたオブジェクト画像の画像サイズを、前記画像変換の比率に応じた画像サイズに変換する画像サイズ変換手段とを有することを特徴とする画像変換装置。

IPC (4件)：

H04N 7/24 ,  H04N 3/22 ,  H04N 5/265 ,  H04N 7/01

FI (4件)：

H04N 7/13 Z ,  H04N 3/22 ,  H04N 5/265 ,  H04N 7/01 Z

Fターム (19件)：

5C023AA02 ,  5C023AA11 ,  5C023AA16 ,  5C023AA38 ,  5C023BA02 ,  5C023BA11 ,  5C023CA03 ,  5C059KK37 ,  5C059KK38 ,  5C059MA00 ,  5C059MB21 ,  5C059PP28 ,  5C059UA05 ,  5C063AB03 ,  5C063BA14 ,  5C063CA12 ,  5C063CA25 ,  5C063CA34 ,  5C068HB22

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-179393
  
• 画像合成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-289069   出願人：日本ビクター株式会社
• 特開平3-179393