特許
J-GLOBAL ID:200903084107894076

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246260
公開番号(公開出願番号):特開平7-079570
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 出力電圧パルスを発生するためのPWMモードとして、過変調モードと1パルスモードを有する3レベルインバータにおいて、PWMモードの移行をスムーズに制御することにある。【構成】 出力電圧パルスを発生するためのPWMモードとして、過変調モードと1パルスモードを有し、過変調モードで全ての相の相電圧が変調を停止している位相、或いは1パルスモードのパルス出力開始位相が出力電圧の基本波の零クロス点に対して14.3 ゚以下もしくは16.6 ゚以上となる出力電圧において両モードの切り替えを行なう手段を設ける。【効果】 PWMモード移行時のインバータ出力電流ピーク値の跳ね上がりを抑制し、電動機の発生トルクの変動がないスムーズなPWMモード移行が可能となる。
請求項(抜粋):
直流を3レベルの電位の交流相電圧に変換する電力変換器と、この電力変換器により駆動される電動機を備えた電力変換装置において、出力電圧を発生するための手段として、出力相電圧の基本波の零クロス付近でのみ変調を行ない、変調を停止する部分では変調波に応じた極性の電圧を連続して出力する過変調モードと、出力電圧の半周期内に単一極性の電圧パルスを一個出力する1パルスモードを有し、特定の位相で1パルスモードと過変調モードの間の移行を行なう手段を設けたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/18 ,  H02M 7/515 ,  H02P 7/63 302

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