特許
J-GLOBAL ID:200903084110594210
携帯型通信装置および電子メールの着信拒否方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-071973
公開番号(公開出願番号):特開2003-271525
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 「送信先アドレス=送信元アドレス」のタイプの迷惑メールの保存を自動的に拒否する。【解決手段】 電子メールが受信されると、メール処理部3は受信された電子メール(受信メール)のヘッダ部からその受信メールの送信元の電子メールアドレス(送信元アドレス)を判定する。制御部4は、メール処理部が判定した送信元アドレスを自局アドレス保存部9に記憶されている自局の電子メールアドレス(自局アドレス)と比較する。送信元アドレスが自局アドレスと同一である場合は、さらに送信メールBOX6に保存された送信履歴の内容とその受信メールの内容を比較する。このとき、送信履歴の中に受信メールが存在しない場合は、その受信メールは迷惑メールであると判定され、受信メールBOX7に保存されない。
請求項(抜粋):
電子メールの送受信を行う送受信部と、前記送受信部により受信した前記電子メールである受信メールのヘッダ部から、前記受信メールの送信元の電子メールアドレスを判定する送信元判定部と、前記受信メールを保存する受信メール保存部と、前記送受信部により送信した前記電子メールである送信メールの送信履歴を保存する送信メール保存部と、自局の電子メールアドレスを記憶する自局アドレス記憶部と、前記受信メールを前記受信メール保存部に保存するか否かを制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記送信元判定部により判定された前記受信メールの送信元の電子メールアドレスが前記自局アドレス記憶部に記憶されている前記自局の電子メールアドレスと一致し、且つ、前記受信メールが前記送信メール保存部に保存されている前記送信履歴に無い場合に、前記受信メールを前記受信メール保存部に保存しない、ことを特徴とする携帯型通信装置。
IPC (5件):
G06F 13/00 610
, H04M 1/00
, H04M 11/00 302
, H04N 1/00 107
, H04N 1/32
FI (6件):
G06F 13/00 610 Q
, H04M 1/00 R
, H04M 11/00 302
, H04N 1/00 107 Z
, H04N 1/32 C
, H04N 1/32 Z
Fターム (19件):
5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AA29
, 5C062AB38
, 5C062AB42
, 5C062AF00
, 5C062AF01
, 5C062BA00
, 5C075AB90
, 5C075BB07
, 5C075CD25
, 5K027AA11
, 5K027BB09
, 5K027GG00
, 5K101KK02
, 5K101LL12
, 5K101NN18
, 5K101NN21
, 5K101PP03
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