特許
J-GLOBAL ID:200903084113155862
粉体塗料用ポリエステル樹脂の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188781
公開番号(公開出願番号):特開平10-017656
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 末端に水酸基とカルボキシル基の両方を有する粉体塗料用ポリエステル樹脂を効率良く製造する方法を提供する。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主体とする酸成分と脂肪族グリコールを主体とするアルコール成分とからなり、極限粘度が0.15〜0.40dl/g、水酸基価が20〜50 mgKOH/g、酸価が5〜40mg KOH/gであるポリエステル樹脂を製造するにあたり、酸成分とアルコール成分とをカルボキシル基と水酸基との当量比が1:1.10〜1:1.40となる割合で用い、エステル化反応率が90%以上となるまでエステル化反応を行った後、スルホン酸化合物を酸成分1モルに対して1×10-4モル以上添加して、所定の極限粘度になるまで重縮合反応を行う。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸を主体とする酸成分と脂肪族グリコールを主体とするアルコール成分とからなり、極限粘度が0.15〜0.40dl/g、水酸基価が20〜50 mgKOH/g、酸価が5〜40mg KOH/gであるポリエステル樹脂を製造するにあたり、酸成分とアルコール成分とをカルボキシル基と水酸基との当量比が1:1.10〜1:1.40となる割合で用い、エステル化反応率が90%以上となるまでエステル化反応を行った後、スルホン酸化合物を酸成分1モルに対して1×10-4モル以上添加して、所定の極限粘度になるまで重縮合反応を行うことを特徴とする粉体塗料用ポリエステル樹脂の製造法。
IPC (4件):
C08G 63/127 NMZ
, C08G 63/87 NMT
, C09D 5/03 PNS
, C09D167/02 PLE
FI (4件):
C08G 63/127 NMZ
, C08G 63/87 NMT
, C09D 5/03 PNS
, C09D167/02 PLE
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