特許
J-GLOBAL ID:200903084113509303

2枚重ね製品の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395826
公開番号(公開出願番号):特開2002-192246
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】製品本体に板状部品を重ね合わせた2枚重ね製品を、製品本体となる第1の板材2’に板状部品となる第2の板材3’を接合して成るブランク材1’用いて成形する方法であって、第1の板材2’の外縁部を拘束した状態で第1の板材2’を張出し成形しつつ、第2の板材3’を非拘束で成形するものにおいて、第1の板材2’の第2の板材3’の外縁に合致する部分における応力集中で第1の板材2’に傷や亀裂が発生することを防止する。【解決手段】第2の板材3’のせん断工程で第2の板材3’に生ずるバリ3’aの発生面とは反対側の面で第2の板材3’を第1の板材2’に接合する。第2の板材3’のバリ発生面とは反対側の面の外縁部はダレ3’bを生じており、このダレ3’bによって第1の板材2’に対する応力集中が緩和される。
請求項(抜粋):
金属製の製品本体に金属製の板状部品を重ね合わせた2枚重ね製品を成形する方法であって、製品本体となる第1の板材に板状部品となる第2の板材を接合して成るブランク材を用い、第1の板材の外縁部を拘束した状態で第1の板材を張出し成形しつつ、第2の板材を非拘束で成形するものにおいて、第2の板材のせん断工程で第2の板材に生ずるバリの発生面とは反対側の面で第2の板材を第1の板材に接合することを特徴とする2枚重ね製品の成形方法。
IPC (2件):
B21D 22/20 ,  B62D 25/10
FI (2件):
B21D 22/20 G ,  B62D 25/10 D
Fターム (3件):
3D004AA10 ,  3D004BA02 ,  3D004CA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭59-050931
  • 特開昭61-123421
  • 特開昭62-089536
全件表示

前のページに戻る