特許
J-GLOBAL ID:200903084113918432
車両懸架装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183980
公開番号(公開出願番号):特開平11-028922
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】特別な車高調整手段を設けることなくショックアブソーバの減衰力特性制御のみで悪路走行時における車両の損傷を防止することができる車両懸架装置の提供。【解決手段】車体と車輪との間に介在されていて減衰力特性の変更が可能でありかつ少なくとも伸行程側より圧行程側がハードとなるポジションへの切り換えが可能な減衰力特性変更手段aを有するショックアブソーバbと、走行路面の悪路判断を行なう悪路判断手段cと、該悪路判断手段cで走行路面が悪路と判断された時は、各ショックアブソーバbの減衰力特性が伸行程側より圧行程側がハードとなるポジションに減衰力特性変更手段aを制御する悪路走行時制御手段dと、を備える。
請求項(抜粋):
車体と車輪との間に介在されていて減衰力特性の変更が可能でありかつ少なくとも伸行程側より圧行程側がハードとなるポジションへの切り換えが可能な減衰力特性変更手段を有するショックアブソーバと、走行路面の悪路判断を行なう悪路判断手段と、該悪路判断手段で走行路面が悪路と判断された時は、各ショックアブソーバの減衰力特性が伸行程側より圧行程側がハードとなるポジションに減衰力特性変更手段を制御する悪路走行時制御手段と、を備えたことを特徴とする車両懸架装置。
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