特許
J-GLOBAL ID:200903084115283655

電圧安定化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130315
公開番号(公開出願番号):特開平7-334254
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】電流容量及び発振余裕度を犠牲にすることなしにオーバーシュート電圧が小さくできる電圧安定化回路を提供することを目的とする。【構成】入力電圧VINから基準電圧VREF を発生する基準電圧発生回路12と、差動対及びカレントミラー負荷とを有し上記基準電圧VREF が差動対に一方の入力として供給される差動増幅器11と、入力電圧VINが供給され上記差動増幅器11の出力に応じて安定化された電圧VOUT を出力する安定化電圧出力回路13と、上記安定化された電圧VOUT を分割して上記差動対に他方の入力として供給する電圧分割回路14と、上記差動増幅器11及び安定化電圧出力回路14による電圧安定化動作が開始されるまでの期間に上記差動増幅器11の出力を所定電位に固定するダイオードD1とを具備したことを特徴とする
請求項(抜粋):
安定化すべき電圧から基準電圧を発生する基準電圧発生手段と、一対のNPN型のトランジスタからなる差動対及び一対のPNP型のトランジスタからなるカレントミラー負荷とを有し上記基準電圧が差動対に一方の入力として供給される差動増幅手段と、安定化すべき電圧が供給され上記差動増幅手段の出力に応じて安定化された電圧を出力する安定化電圧出力手段と、上記安定化された電圧を分割して上記差動対に他方の入力として供給する電圧分割手段と、上記差動増幅手段及び安定化電圧出力手段による電圧安定化動作が開始されるまでの期間に上記差動増幅手段の出力を所定電位に固定する電位固定手段とを具備したことを特徴とする電圧安定化回路。
IPC (2件):
G05F 1/56 310 ,  H03F 3/45

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