特許
J-GLOBAL ID:200903084116165109

バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-231973
公開番号(公開出願番号):特開2009-062894
出願日: 2007年09月06日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】高応答性と高耐久性とを両立させるバルブタイミング調整装置を提供すること。【解決手段】内部へ導入される潤滑油を外部へ排出する排出孔80を有し、クランク軸と連動して回転する駆動側回転体10と、カム軸2と連動して回転する従動側回転体18と、駆動側回転体10の内部に収容され、駆動側回転体10及び従動側回転体18の間の相対位相を調整する位相調整機構60と、熱膨縮する膨縮材としての作動流体104を有し、潤滑油の温度が低下するのに応じて作動流体104が収縮することにより、ピストン106が排出孔80の開口部120から離間して排出孔80の開度を増大させる開度調整ユニット100とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関においてクランク軸からのトルク伝達によりカム軸が開閉する吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方のバルブタイミングを調整するバルブタイミング調整装置であって、 内部へ導入される潤滑液を外部へ排出する排出孔を有し、前記クランク軸及び前記カム軸の一方と連動して回転する第一回転体と、 前記クランク軸及び前記カム軸の他方と連動して回転する第二回転体と、 前記第一回転体の内部に収容され、前記第一回転体及び前記第二回転体の間の相対位相を調整する位相調整機構と、 熱膨縮する膨縮材を有し、前記潤滑液の温度が低下するのに応じて前記膨縮材が収縮することにより前記排出孔の開度を増大させる開度調整手段と を備えることを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (1件):
F01L 1/34
FI (1件):
F01L1/34 B
Fターム (18件):
3G018AB02 ,  3G018AB16 ,  3G018BA09 ,  3G018BA29 ,  3G018BA32 ,  3G018CA04 ,  3G018CA18 ,  3G018DA20 ,  3G018DA52 ,  3G018DA53 ,  3G018DA57 ,  3G018DA68 ,  3G018EA26 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA03 ,  3G018GA23 ,  3G018GA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヒステリシスブレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-247986   出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ

前のページに戻る