特許
J-GLOBAL ID:200903084116871097
カテーテルの先端形状制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024917
公開番号(公開出願番号):特開平6-238003
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 カテーテルを患者の体内に挿入した後は、その先端部を容易にラセン状に変形して、患者の腹腔に固定し、次に、患者の体内から取り出す時は、容易に元の直線状に戻ることの出来るカテーテル提供することである。【構成】 本発明によれば、カテーテルの先端部とこの先端部を制御する装置との間に延在する軸方向制御部材14により、カテーテルの先端部11の形状を制御する装置において、前記カテーテルの根本部16をカテーテルの先端形状制御装置に搭載する手段17と、前記制御部材を前記装置内に収納し、前記制御部材が前記収納手段内に軸方向に移動して、前記先端部の形状を形成する収納手段24と、前記制御部材を前記収納手段24内にクランプする手段22、29と、からなり、前記クランプ手段は、カム表面29が前記制御部材とロック状態に係合するよう圧縮されるような軸支搭載レバー22を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
カテーテルの先端部とこの先端部を制御する装置との間に延在する軸方向制御部材(14)により、カテーテルの先端部(11)の形状を制御する装置において、前記カテーテルの根本部(16)をカテーテルの先端形状制御装置に搭載する手段(17)と、前記制御部材を前記装置内に収納し、前記制御部材が前記収納手段内に軸方向に移動して、前記先端部の形状を形成する収納手段(24)と、前記制御部材を前記収納手段(24)内にクランプする手段(22、29)と、からなり、前記クランプ手段は、カム表面(29)が前記制御部材とロック状態に係合するよう圧縮されるような軸支搭載レバー(22)を有することを特徴とするカテーテルの先端形状制御装置。
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