特許
J-GLOBAL ID:200903084118344825

図形入力可能なテープ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254922
公開番号(公開出願番号):特開平8-161522
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【課題】 図形入力パネルから入力されたひとまとまりの図形データ全体を表示ディスプレイ上に1:1で表示できない場合においても、図形データの入力に従って表示ディスプレイの表示画面を、図形入力パネルにおける入力位置を基準として連続的に順次自動的に切り換えることができ、もってスムーズに図形の入力編集を行うことが可能なテープ印字装置を提供すること。【解決手段】 図形入力パネル10の描画領域10Aから入力された図形データを表示ディスプレイ5の表示領域5Aの表示範囲を、図形入力パネル10の描画領域10Aにおける入力位置を基準としてその入力位置の両側で半画面だけずらせた範囲を表示範囲とするように構成する。
請求項(抜粋):
所定の描画領域を有する図形入力パネルと、図形入力パネルの描画領域から入力ペンを介して入力された図形データを表示する表示領域を有する表示ディスプレイと、図形入力パネルの描画領域から入力された図形データを長尺状のテープに印字する印字装置と、前記表示ディスプレイの表示領域における左右両端部に設けられた左スクロール境界及び右スクロール境界と、前記図形入力パネル上における入力ペンの入力位置が前記左スクロール境界又は右スクロール境界を越えているかどうかを判断する第1判断手段と、前記第1判断手段により入力ペンの入力位置が左スクロール境界を左方向に越えていると判断された場合、入力位置を基準として前記表示領域の半分だけ左方向にずらせて図形を表示するように表示ディスプレイの表示範囲をスクロールする第1スクロール手段と、前記第1判断手段により入力ペンの入力位置が右スクロール境界を右方向に越えていると判断された場合、入力位置を基準として前記表示領域の半分だけ右方向にずらせて図形を表示するように表示ディスプレイの表示範囲をスクロールする第2スクロール手段とを備えたことを特徴とする図形入力可能なテープ印字装置。
IPC (6件):
G06T 11/80 ,  B41J 3/36 ,  B41J 21/00 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/12 ,  G06F 3/14 360

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