特許
J-GLOBAL ID:200903084119269347

NRDガイド結合器およびこれを用いた送受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049954
公開番号(公開出願番号):特開2004-260614
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】完全な遮蔽と所望の信号の伝送とを確実に行うことができるNRDガイド結合器およびこれを用いた送受信器を提供すること。【解決手段】平行な導体板に挟まれ、その間隔が1/2波長未満とする誘電体線路によって電磁波を伝搬するNRDガイドの誘電体線路1,2,3と、誘電体線路1,3と誘電体線路2との間を遮蔽する導電板5と、導体板5を貫通し、誘電体線路1と誘電体線路2との間を結合する同軸線路4と、を備え、誘電体線路1,3の間隙gを調整して誘電体線路1から誘電体線路2への伝送量と誘電体線路1から誘電体線路3への伝送量とを所定の比率で分割出力するようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平行導体板に挟まれ、その間隔が1/2波長未満とする誘電体線路によって電磁波を伝搬するNRDガイドの第1、第2、および第3の誘電体線路と、 前記第1および第3の誘電体線路と前記第2の誘電体線路との間を遮蔽する導電板と、 前記導体板を貫通し、前記第1の誘電体線路と前記第2の誘電体線路との間を結合する同軸線路と、を備え、前記第1の誘電体線路と前記第3の誘電体線路との間の間隙を調整して前記第1の誘電体線路から前記第2の誘電体線路への伝送量と前記第1の誘電体線路から前記第3の誘電体線路への伝送量とを所定の比率で分割出力することを特徴とするNRDガイド結合器。
IPC (4件):
H01P5/02 ,  H01P3/16 ,  H01P5/18 ,  H04B1/38
FI (4件):
H01P5/02 607 ,  H01P3/16 ,  H01P5/18 E ,  H04B1/38
Fターム (4件):
5J014HA06 ,  5K011AA15 ,  5K011DA05 ,  5K011KA02

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