特許
J-GLOBAL ID:200903084119936076
冷光放射性高分子材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 田中 玲子
, 山田 勇毅
, 北野 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-568657
公開番号(公開出願番号):特表2004-526024
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【解決手段】励起によって可視領域での冷光放射を行う、次の一般式で表されるモノマー:Mn+(L)n-(CL)x。この式において、n+は、Mの価数を表し、(L)は、1又は2以上の総計n-の価数を有するアニオンリガンドを表し、前記リガンドの少なくとも1つは次の式を有する:Ch-X-Y。この式において、Chは、キレート結合部及びキレート結合部が共役されたリガンドの残りの部分からなるリガンドの断片であるキレート/イオン結合基であり、Yは、オレフィン基を表し、Xは、少なくとも4の炭素及びヘテロ原子の鎖からなるスペーサー又は結合部であり、xは0,1又は2であり、CLは中性コリガンドであり、Mは2,12,13、d-ブロック又はf-ブロックの金属原子を表し、ここで、Yがスチレン又は置換されているスチレン基の一部であるときはMがf-ブロック又はd-ブロック金属である。
請求項(抜粋):
励起によって可視領域での冷光放射を行う、次の一般式で表されるモノマー。
(化1) Mn+(L)n-(CL)x
この式において、n+は、Mの価数を表し、(L)は、1又は2以上の総計-n価を有するアニオンリガンドを表し、前記リガンドの少なくとも1つは次の式を有する。
(化2) Ch-X-Y
この式において、Chは、キレート結合部及びキレート結合部が共役されたリガンドの残りの部分からなるリガンドの断片であるキレート/イオン結合基であり、Yは、オレフィン基を表し、Xは、少なくとも4の炭素及びヘテロ原子の鎖からなるスペーサー又は結合部であり、xは0,1又は2であり、CLは中性コリガンドであり、Mは2,12,13、d-ブロック又はf-ブロックの金属原子を表し、ここで、Yがスチレン又は置換されているスチレン基の一部であるときはMがf-ブロック又はd-ブロック金属である。
IPC (5件):
C08F20/18
, C07C69/80
, C07D215/24
, C09K11/06
, H05B33/14
FI (5件):
C08F20/18
, C07C69/80 B
, C07D215/24
, C09K11/06 660
, H05B33/14 B
Fターム (29件):
3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB07
, 3K007AB18
, 3K007DB03
, 4H006AA01
, 4H006AB46
, 4H006BJ30
, 4H006BJ50
, 4J100AB02Q
, 4J100AL03Q
, 4J100AL08P
, 4J100AL09Q
, 4J100AQ26Q
, 4J100BA02P
, 4J100BA03P
, 4J100BA15P
, 4J100BA16P
, 4J100BC43P
, 4J100BC65P
, 4J100BD04P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100DA55
, 4J100DA61
, 4J100FA03
, 4J100FA17
, 4J100JA32
, 4J100JA38
引用特許:
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