特許
J-GLOBAL ID:200903084120783763
積層体の成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034601
公開番号(公開出願番号):特開2000-229349
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 ソリッド層と発泡層よりなる積層体の成形方法において、生産効率を高め、高品質の積層体を低コストで成形し、熱エネルギの消費を減少させる。【解決手段】 水平方向に対向して設けた成形型30と押え型35を離隔させた状態で、それらの間にソリッド層41,43となるソリッド溶融樹脂層41m,43mと発泡層42となる発泡剤を混練した未発泡の発泡溶融樹脂層42mを一体的に重ね合わせた溶融樹脂積層シート40mを垂下供給する。溶融樹脂積層シートを各型との間に挿入したヒータ28により加熱して発泡溶融樹脂層を発泡させ、ヒータを抜いてから両型を接近させて溶融樹脂積層シートの周辺部を成形型の成形面31に気密に当接させ、成形面と溶融樹脂積層シートの間の空気を吸引して溶融樹脂積層シートを成形面31に密着させて賦形する。
請求項(抜粋):
少なくとも各1枚のソリッド層と発泡層を一体的に重ね合わせた積層体を成形する方法において、水平方向に対向して設けられて接近離隔可能な成形型と押え型を離隔させた状態においてこの両型の間に前記ソリッド層となるソリッド溶融樹脂層と前記発泡層となる発泡剤を混練した未発泡の発泡溶融樹脂層を一体的に重ね合わせた溶融樹脂積層シートを垂下供給する溶融樹脂供給工程と、供給された前記溶融樹脂積層シートと前記型の間に挿入されたヒータにより同溶融樹脂積層シートを少なくとも片側から加熱して前記発泡溶融樹脂層を発泡させる加熱発泡工程と、前記ヒータを前記溶融樹脂積層シートと型の間より抜き出してから前記両型を接近させて前記溶融樹脂積層シートの周辺部を前記押え型により前記成形型の成形面に気密に当接させる型締め工程と、前記成形面と溶融樹脂積層シートの間に閉じこめられた空気を吸引して前記溶融樹脂積層シートを前記成形面に密着させる賦形工程よりなることを特徴とする積層体の成形方法。
IPC (8件):
B29C 51/14
, B29C 47/04
, B29C 51/10
, B29C 51/30
, B29C 51/42
, B32B 31/06
, B29K105:04
, B29L 9:00
FI (6件):
B29C 51/14
, B29C 47/04
, B29C 51/10
, B29C 51/30
, B29C 51/42
, B32B 31/06
Fターム (52件):
4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA15
, 4F100CA01B
, 4F100DJ01B
, 4F100EJ021
, 4F100EJ202
, 4F100EJ212
, 4F100EJ242
, 4F100EJ421
, 4F100GB33
, 4F100JK01C
, 4F100JK13A
, 4F100JK13D
, 4F100JK17A
, 4F100JK17D
, 4F202CA17
, 4F202CB22
, 4F202CC01
, 4F202CN01
, 4F202CN18
, 4F202CN25
, 4F202CP06
, 4F207AB02
, 4F207AG03
, 4F207AG20
, 4F207AH17
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB22
, 4F207KW41
, 4F208AB02
, 4F208AC03
, 4F208AG03
, 4F208AG20
, 4F208AH17
, 4F208MA01
, 4F208MA02
, 4F208MB01
, 4F208MB21
, 4F208MC03
, 4F208MD01
, 4F208MG04
, 4F208MG22
, 4F208MJ09
, 4F208MK08
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