特許
J-GLOBAL ID:200903084121171800

樹脂製枠体の結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046682
公開番号(公開出願番号):特開2002-240156
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 長寿命現像装置における、プロセスカートリッジの長手の高精度化及びねじれを減少させたプロセスカートリッジを提供するものである。【解決手段】 各枠体(クリーニング枠体14、トナー枠体50へ共にサイドカバー37,38)を接合する際、高精度に位置だしされた接合用の治具80を用いる。
請求項(抜粋):
樹脂製枠体の結合方法において、(a)第一の樹脂製枠体と第二の樹脂製枠体の側面を第三の樹脂製枠体と第四の樹脂製枠体とで挟んで仮結合する仮結合工程と、(b)前記仮結合工程で仮結合された、前記第一の樹脂製枠体、第二の樹脂製枠体、第三の樹脂製枠体、第四の樹脂製枠体を固定するための固定治具にセットするセット工程と、(c)前記第三の樹脂製枠体の側方から前記第三の樹脂製枠体の有する第一枠体側方係合部に第一側方移動部材の有する第一側方位置決め係合部を係合させて、前記第三の樹脂製枠体の設置角度を規制する第三の枠体の角度規制工程と、(d)前記第四の樹脂製枠体の側方から前記第四の樹脂製枠体の有する第二枠体側方係合部に第二側方移動部材の有する第二側方位置決め係合部を係合させて、前記第四の樹脂製枠体の設置角度を規制する第四の枠体の角度規制工程と、(e)前記固定治具にセットされた前記各枠体の有する第一枠体側方係合部に前記第一側方位置決め係合部を係合させる方向及び、第二枠体側方係合部に前記第二側方位置決め係合部を係合させる方向と、交差する方向から、枠体係合部に、移動手段の有する位置決め係合部を係合させて、前記各枠体の位置決めを行う枠体位置決め工程と、(f)前記枠体位置決め工程で位置決めされた、前記第三の樹脂製枠体と前記第一の樹脂製枠体、及び、第二の樹脂製枠体との対向面の間に溶融樹脂を注入して前記第三の樹脂製枠体と前記第一の樹脂製枠体、及び、第二の樹脂製枠体を結合する、また、前記第四の樹脂製枠体と前記第一の樹脂製枠体、及び、第二の樹脂製枠体との対向面の間に溶融樹脂を注入して、前記第四の樹脂製枠体と前記第一の樹脂製枠体、及び、第二の樹脂製枠体を結合する樹脂注入工程と、を有する樹脂製枠体の結合方法。
IPC (3件):
B29C 65/70 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/08 112
FI (3件):
B29C 65/70 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 556
Fターム (24件):
2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA22 ,  2H071BA27 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H071DA15 ,  2H077AA02 ,  2H077AA06 ,  2H077AA35 ,  2H077AD06 ,  2H077BA08 ,  2H077CA12 ,  4F211AD05 ,  4F211AD24 ,  4F211AG23 ,  4F211AH42 ,  4F211TA08 ,  4F211TC13 ,  4F211TD01 ,  4F211TJ22 ,  4F211TJ26 ,  4F211TN82

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