特許
J-GLOBAL ID:200903084122230958

火花点火式エンジンの気体燃料ミキサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330109
公開番号(公開出願番号):特開2001-152969
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【解決手段】火花点火式エンジンの気体燃料ミキサにおいて、ミキシングボディ1に液体燃料ノズル用肉部8と燃料溜めカップ用肉部9とを設け、液体燃料ノズル用肉部8には、液体燃料ノズル10を収容するためのノズル収容孔10aを設けないが、液体燃料ノズル用肉部8は、ノズル収容孔10aを形成することができる大きさとし、燃料溜めカップ用肉部9は、液体燃料溜めカップ11を受け止めるためのカップ受け座11aを形成することができる大きさとした。【効果】ミキシングボディ1を液体燃料ミキサやデュアル燃料ミキサに転用することができるため、気体燃料ミキサ、液体燃料ミキサ、デュアル燃料ミキサの各種類毎に、ミキシングボディを個別に開発し、製作する必要がない。
請求項(抜粋):
ミキシングボディ(1)に吸気通路周肉壁(2)と気体燃料用肉部(3)とを設け、この気体燃料用肉部(3)に、気体燃料導入管(4)と気体燃料ノズル(5)と気体燃料遮断弁(6)を取り付けるための各取り付け孔(4a)(5a)(6a)と、気体燃料遮断弁(6)の弁室(7)とを設け、各取り付け孔(4a)(5a)(6a)に各対応部品(4)(5)(6)をそれぞれ取り付け、弁室(7)で気体燃料導入管(4)と気体燃料ノズル(5)とを連通させ、弁室(7)で気体燃料遮断弁(6)の弁体(6d)を開閉することができるようにし、ミキシングボディ(1)に液体燃料ノズル用肉部(8)と燃料溜めカップ用肉部(9)とを設け、液体燃料ノズル用肉部(8)には、液体燃料ノズル(10)を収容するためのノズル収容孔(10a)を設けないが、液体燃料ノズル用肉部(8)は、ノズル収容孔(10a)を形成することができる大きさとし、燃料溜めカップ用肉部(9)は、液体燃料溜めカップ(11)を受け止めるためのカップ受け座(11a)を形成することができる大きさとした、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサ。
IPC (2件):
F02M 13/08 ,  F02M 21/04
FI (2件):
F02M 13/08 Z ,  F02M 21/04 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る