特許
J-GLOBAL ID:200903084123533407

固体酸化物形燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-089626
公開番号(公開出願番号):特開2009-245686
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】酸化スケールによる影響をできるだけ排除する。【解決手段】発電セルを多数積層して構成した燃料電池スタック3を、金属製の架台41に載せることで支持して、金属製の内部缶体2Aを有する断熱ハウジング2内に収納し、運転時に、燃料電池スタック3の内部に反応用ガスを供給して発電反応を生じさせると共に、発電反応に使用されなかった残余のガスを、発電セルの外周部より放出するシールレス構造の固体酸化物形燃料電池1において、断熱ハウジングの内部缶体2Aの内面のうち、少なくとも天井面と周囲側面を、銀メッキ処理またはカロライズ処理を施した酸化スケール飛散防止板で覆うと共に、架台41に銀メッキ処理またはカロライズ処理を施した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電セルを多数積層して構成した燃料電池スタックを、金属製の架台に載せることで支持して、金属製の内壁を有する断熱ハウジング内に収納し、運転時に、前記燃料電池スタックの内部に反応用ガスを供給して発電反応を生じさせると共に、発電反応に使用されなかった残余のガスを、発電セルの外周部より放出するシールレス構造の固体酸化物形燃料電池において、 前記断熱ハウジングの内壁のうち、少なくとも天井面と周囲側面を、銀メッキ処理またはカロライズ処理を施した酸化スケール飛散防止板で覆うと共に、前記架台に銀メッキ処理またはカロライズ処理を施したことを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/12
FI (4件):
H01M8/24 Z ,  H01M8/24 R ,  H01M8/12 ,  H01M8/24 E
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CX10 ,  5H026EE02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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