特許
J-GLOBAL ID:200903084125099984

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268783
公開番号(公開出願番号):特開平6-123218
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼルエンジンから排出される窒素酸化物であるNOxの浄化効の高い排気ガス浄化装置の提供にある。【構成】 ディーゼルエンジン2から排出される排気ガスの排気路4に排気ガス中の窒素酸化物NOxを分解する窒素酸化物還元触媒5と三元触媒と上流側から順に配設し、窒素酸化物還元触媒5と三元触媒7とにそれぞれ還元剤である炭化水素HCを添加する第1の還元用炭化水素添加手段Aと第2の還元用炭化水素添加手段Bbとを、窒素酸化物還元触媒5と三元触媒7の近傍上流側に配設し、第1,第2の還元用炭化水素添加手段A親及びBをエンジン2の運転状態に応じて制御手段30で駆動制御する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンより排出される排気ガスの排気路に設けられ、炭化水素を還元剤として活性化され、上記排気ガスに含有される窒素酸化物を分解する窒素酸化物還元触媒と、上記排気路上で上記窒素酸化物還元触媒より下流側に配設される三元触媒と、上記窒素酸化物還元触媒より上流側に位置する排気路上に配設した第1の還元用炭化水素添加手段と、上記窒素酸化物還元触媒と上記三元触媒との間に位置する排気路上に配設した第2の還元用炭化水素添加手段と、上記第1の還元用炭化水素添加手段と上記第2の還元用炭化水素添加手段とを上記ディーゼルエンジンの運転状態に応じて駆動する制御手段とを具備する排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301

前のページに戻る