特許
J-GLOBAL ID:200903084125844159
粒子加速器の真空チャンバーの冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352407
公開番号(公開出願番号):特開平5-166600
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 SOR光の照射による粒子加速器真空チャンバー内壁面の発熱を効率よく冷却する。【構成】 蓄積リング22の偏向部において電子ビーム30からは水平方向外周側にSOR光36が放射される。SOR光36が照射されるチャンバー壁部分38aの外側に流路50を形成し冷却流体42を流す。流路50内にはSOR光36が照射されるチャンバー壁部分38aから放射方向にフィン51〜53を形成し熱54をフィン51〜53から冷却流体42に放熱する。
請求項(抜粋):
粒子加速器の真空チャンバーの偏向部において、SOR光が照射されるチャンバー壁の外周側に当該真空チャンバーの軸方向に沿って形成された冷却流体の流路と、この流路中で前記SOR光が照射される位置付近の前記チャンバー壁から放射方向に伸ばして形成された複数本のフィンとを具備してなる粒子加速器の真空チャンバーの冷却装置。
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