特許
J-GLOBAL ID:200903084128294419

注射用キット及び薬剤入りシリンジの調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045524
公開番号(公開出願番号):特開2006-230467
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 複数の薬剤を分離して保存し、使用時には外気に触れずに当該複数薬剤を十分に混合し得、更に当該混合された複数薬剤を外気に触れずに注射用シリンジ内へ導入し得るのみならず、このような複数薬剤の混合から混合薬剤のシリンジ内への導入までの作業を簡便に行ない得る、衛生性、操作性に優れた注射用キットを提供する。【解決手段】 先端に排出部を有するシリンジ2と、シリンジ2の前記排出部に分離可能に接続されてその内部がシリンジ内部と液密に連通する柔軟性容器3と、前記柔軟性容器内に収納される複数の薬剤(361,371)とを具備し、前記柔軟性容器3内に設けられた第一弱シール部341により前記複数の薬剤が互いに隔離され、前記柔軟性容器3内に設けられた第二弱シール部342によりシリンジ内部と柔軟性容器内部との連通が遮断されてなることを特徴とする注射用キット1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端に排出部を有するシリンジと、このシリンジの前記排出部に分離可能に接続されてその内部がシリンジ内部と液密に連通する柔軟性容器と、前記柔軟性容器内に収納される複数の薬剤とを具備し、 柔軟性容器を破壊することのない小さな物理力で破壊可能な前記柔軟性容器内に設けられた第一弱シール部により柔軟性容器内に収納される前記複数の薬剤が互いに隔離され、且つ、 柔軟性容器を破壊することのない小さな物理力で破壊可能な前記柔軟性容器内に設けられた第二弱シール部によりシリンジ内部と柔軟性容器内部との前記連通が遮断されてなることを特徴とする注射用キット。
IPC (3件):
A61M 5/178 ,  A61M 5/28 ,  A61J 1/05
FI (3件):
A61M5/18 ,  A61M5/28 ,  A61J1/00 351A
Fターム (16件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066CC09 ,  4C066DD08 ,  4C066DD12 ,  4C066EE04 ,  4C066EE06 ,  4C066EE14 ,  4C066EE15 ,  4C066GG01 ,  4C066GG03 ,  4C066KK15 ,  4C066KK19 ,  4C066LL06 ,  4C066NN03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 薬剤入りシリンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-345338   出願人:テルモ株式会社
  • 特開昭62-5357号公報
  • 医療用複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-037016   出願人:株式会社大塚製薬工場
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