特許
J-GLOBAL ID:200903084129911802

分散データベースアクセス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042921
公開番号(公開出願番号):特開平7-253918
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 分散データベースアクセス方式に関し、エントリ数が増加しても分散データベースシステムに対するアクセス速度を極力低下させぬ手段を提供することを目的とする。【構成】 各データベース(100)に対応して、通信網(200)から分散データベースシステムに入力されるデータアクセス要求を並行して受信する通信手段(300)と、受信したデータアクセス要求からアクセス対象データを指定する所定桁を有するデータ識別子を抽出し、データ識別子より少ない桁数を有するデータベース識別子に変換して出力する演算手段(400)と、出力されるデータベース識別子と、対応するデータベースに割当てられているデータベース識別子とを比較し、両者が一致した場合に、受信したデータアクセス要求を対応するデータベースに伝達する比較手段(500)とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
複数のデータベース(100)にデータを分散して格納し、抽出する分散データベースシステムにおいて、前記各データベース(100)に対応して、通信網(200)から前記分散データベースシステムに入力されるデータアクセス要求を、並行して受信する通信手段(300)と、前記通信手段(300)が受信した前記データアクセス要求から、アクセス対象データを指定する所定桁を有するデータ識別子を抽出し、前記データ識別子より少ない桁数を有するデータベース識別子に変換して出力する演算手段(400)と、前記演算手段(400)が出力する前記データベース識別子と、対応するデータベース(100)に割当てられているデータベース識別子とを比較し、両データベース識別子が一致した場合に、前記通信手段(300)が受信した前記データアクセス要求を、対応する前記データベース(100)に伝達する比較手段(500)とを設けることを特徴とする分散データベースアクセス方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 12/00 535

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