特許
J-GLOBAL ID:200903084130018259

高粘度流体の濾過装置および濾過方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301956
公開番号(公開出願番号):特開平5-137910
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 フィルタのインライン洗浄再生による繰り返し使用が可能であるように、濾過工程および再生工程を1つのシステム内に組み込み、しかも、少量の洗浄液でフィルタ再生が可能な濾過装置および方法を提供する。【構成】 一定時間高粘度流体をフィルタを通過させて濾過を行った後、一旦濾過を止め、フィルタを通過した濾液の一部を濾過方向とは逆方向に逆送し、フィルタ目詰まりの異物を目詰まり解除方向へ移動させ、しかる後、フィルタ面に浮き出た目詰まりの異物を濾過される前の高粘度流体で洗い流しつつ、この流体を濾過機の外に流出させる。
請求項(抜粋):
高粘度流体を濾過する装置において、該装置は、高粘度流体の濾過を行うためのフィルタを備える濾過機と、この濾過機に連結され、濾過機に原液を供給するための原液供給手段と、この濾過機に連結され、濾過機のフィルタを通過し濾過機外に濾過された濾液の一部を一旦貯留するための貯留タンクと、この貯留タンクに貯留された瀘液を濾過方向とは逆方向に逆送し、フィルタ目詰まりの異物を目詰まり解除方向へ移動させる逆送手段と、前記濾過機に連結され、前記逆送手段によってフィルタ面に浮き出た目詰まりの異物を原液で洗った後の流体を濾過機の外に出すための回収ラインと、を備えることを特徴とする高粘度流体の濾過装置。
IPC (4件):
B01D 24/46 ,  B01D 29/62 ,  B01D 35/16 ,  B01D 39/20

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