特許
J-GLOBAL ID:200903084130598832

可変ストロークもち上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298005
公開番号(公開出願番号):特開平5-305998
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 ボトムアップ充填を行う液充填機において、サイズの異なる容器への充填を可能とする可変ストロークもち上げ装置の改良。【構成】 枢装のスライドアーム(58)と、このスライドアーム(58)に作動的に接続されこれと共に動くリフトアーム(12)と、複数の異なるサイズのカム(46,48,50,52,54)と、スライドアーム(58)に取付けられ前記複数のカムと協働してリフトアーム(12)を上げるフォロワ(60)とを有する。リフトアーム(12)が容器(38)をもち上げる。エアシリンダ(68)がスライドアーム(58)とフォロワ(60)とを位置決めして、選択したカム(46,48,50,52,54)と係合し特定のサイズの容器(38)を所望のストローク長さにもち上げる。
請求項(抜粋):
充填機ノズル(40)によるボトムアップ充填のため異なるサイズの容器を保持装置からもち上げるもち上げ装置であって、前記容器(38)をもち上げる枢装リフトアーム手段(12)と共に、回動のために前記リフトアーム手段(12)に作動的に接続した枢動可能かつ滑動可能のスライドアーム手段(58)と、異なるカム面を有する横方向固定可回転装架のカム手段(46-54)と、前記スライドアーム手段(58)に装架したカムフォロワ手段(60)と、前記カム手段(46-54)に対して前記スライドアーム手段(58)を横方向に動かす作動手段(64,66,68)とをそなえ、前記カムフォロワ手段(60)を異なった選択カム面に隣接するように再配置できるようにした可変ストロークもち上げ装置において、前記リフトアーム手段(12)を横方向に固定したこと、および前記作動手段(64,66,68)が前記リフトアーム手段(12)に対して横方向に前記スライドアーム手段(58)を動かすようにしたことを特徴とする可変ストロークもち上げ装置。

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