特許
J-GLOBAL ID:200903084130806613

貯湯式の給湯熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189044
公開番号(公開出願番号):特開2002-005517
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 ヒートポンプ(以下、HP) 貯湯運転状態で湯水循環手段を運転中に給湯が行われても、湯切れが生じにくい状態で目標貯湯量の湯水を貯湯する。【解決手段】 貯湯タンク1と、貯湯タンク底部の湯水をHP式加熱器33で加熱して貯湯タンク上部に供給するHP貯湯運転状態で湯水を循環させる湯水循環手段Eと、貯湯タンク上部の湯水を給湯する給湯手段Gと、湯水循環手段の運転を制御する制御手段Cとを設け、制御手段が、貯湯量が目標貯湯量未満になると、HP貯湯運転状態で運転するHP貯湯運転制御を実行し、HP貯湯運転制御の実行中に、貯湯量が目標貯湯量よりも少ない補助加熱用設定貯湯量以下になると、HP式加熱器にて加熱した湯水を補助加熱器35にて加熱したのち貯湯タンクの上部に供給するHP・補助加熱併用貯湯運転状態で湯水循環手段を運転するHP・補助加熱併用貯湯運転制御を実行する。
請求項(抜粋):
給湯路が上部に接続された貯湯タンクと、その貯湯タンク内に湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンクの底部から取り出した湯水をヒートポンプ式加熱器にて加熱したのち、その温水を前記貯湯タンクの上部に供給する形態のヒートポンプ貯湯運転状態で湯水を循環させる湯水循環手段と、前記貯湯タンクに貯湯してある湯水を前記給湯路を通して給湯する給湯手段と、前記湯水循環手段の運転を制御する制御手段とが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、前記ヒートポンプ式加熱器にて加熱した湯水を加熱する補助加熱器と、前記貯湯タンク内の貯湯量を検出する貯湯量検出手段とが設けられ、前記制御手段が、前記貯湯量が目標貯湯量未満になると、前記ヒートポンプ貯湯運転状態で前記湯水循環手段を運転するヒートポンプ貯湯運転制御を実行し、前記ヒートポンプ貯湯運転制御の実行中に、前記貯湯量が前記目標貯湯量よりも少ない補助加熱用設定貯湯量以下になると、前記ヒートポンプ式加熱器にて加熱した湯水を前記補助加熱器にて加熱したのち、その温水を前記貯湯タンクの上部に供給する形態のヒートポンプ・補助加熱併用貯湯運転状態で前記湯水循環手段を運転するヒートポンプ・補助加熱併用貯湯運転制御を実行するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 611 ,  F24D 3/18 ,  F24D 17/02
FI (3件):
F24H 1/00 611 S ,  F24D 3/08 H ,  F24D 17/00 T
Fターム (20件):
3L070BB09 ,  3L070BB14 ,  3L070BB16 ,  3L070BB18 ,  3L070BC03 ,  3L070BC22 ,  3L073AA02 ,  3L073AA07 ,  3L073AA08 ,  3L073AA12 ,  3L073AA15 ,  3L073AA18 ,  3L073AB07 ,  3L073AB09 ,  3L073AB16 ,  3L073AC01 ,  3L073AD03 ,  3L073AD04 ,  3L073AE01 ,  3L073AE02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285560   出願人:松下電器産業株式会社

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