特許
J-GLOBAL ID:200903084131795160

鍔返しライニング金属管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052197
公開番号(公開出願番号):特開平7-256346
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 鍔返し加工される管端部の表面に均一で且つ厚い硬化樹脂層が形成され、鍔返し加工の際にライニング金属管の硬化樹脂層が割れたり剥がれたり傷ついたして発錆することがない鍔返しライニング金属管の製造方法を提供する。【構成】 金属管11の内面にライニング層12を形成したライニング金属管10の管端部を外側に鍔返し加工して鍔返しライニング金属管100を製造する方法において、少なくとも鍔返し加工される部分のライニング金属管10の表面に強靱な硬化層を形成し得る熱硬化性樹脂シートを貼り付け熱硬化させて硬化樹脂層20を形成し、その後雄金型(テーパ状雄金型41及び凸状型雄金型42)を管端部に挿入し押圧していき鍔返し加工を行う。なお、30はルーズフランジであり、鍔返し加工前に管端部に挿入しておく。
請求項(抜粋):
金属管の内面にライニング層を形成したライニング金属管の管端部を外側に鍔返し加工して鍔返しライニング金属管を製造する方法において、少なくとも鍔返し加工される管端部の表面に、強靱な硬化樹脂層を形成し得る熱硬化性樹脂シートを貼り付け熱硬化させた後、鍔返し加工を行うことを特徴とする鍔返しライニング金属管の製造方法。
IPC (4件):
B21D 19/08 ,  B21D 41/02 ,  B29C 57/00 ,  B29C 63/02

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