特許
J-GLOBAL ID:200903084132154796
パンツ型おむつ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147756
公開番号(公開出願番号):特開2003-339770
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 胴周り域の左右身ごろに接合部を有さないで、脚周りの違和感を解消して、着用性を良くすると共にした生産性に優れたパンツ型おむつとその製造方法を提供する。【解決手段】 パンツ型おむつ前駆体1は略矩形状の形状であって、その上方及び下方に位置する帯状のプレ胴周り部分4,4'と、これらプレ胴周り部分の中間に位置し、前身ごろ側及び後身ごろ側となるそれぞれの辺に略V字状の凹部6が形成された帯状のプレ股間部分5とからなる。また、プレレッグ開口部分7がパンツ型おむつ前駆体1の線対称軸を対称軸として、対称な位置でプレ股間部分5からプレ胴周り部分4に跨って略卵型状の穴として形成されている。そして、このパンツ型おむつ前駆体1を中心線X-X(おむつ前駆体の線対称軸)で上下に折り畳んで胴周り部分4,4'及び股間部分5を重ね合わせ、その端縁4a,4a',5aを接合して胴周り開口を形成して、パンツ型おむつを成形する。これにより、接合部11,11'が前身ごろと後身ごろに形成されることになる。
請求項(抜粋):
外装を構成する外面シートと、着用者に接する内面シートと、体液を吸収する吸収体と、夫々のシートの一部を収縮させる弾性部材と、着用者の足が貫通する一対のレッグ開口と、を具備するパンツ型おむつであって、前記吸収体は少なくとも前記一対のレッグ開口の間にその一部が存在するように配置され、且つ、前記パンツ型おむつの前身ごろ及び後身ごろにおいて、ウエスト開口から前記一対のレッグ開口間に向かって延びる接合部を備えていることを特徴とするパンツ型おむつ。
IPC (4件):
A61F 13/496
, A61F 5/44
, A61F 13/15
, A61F 13/494
FI (4件):
A61F 5/44 H
, A41B 13/02 U
, A41B 13/02 K
, A41B 13/02 P
Fターム (20件):
3B029BD08
, 3B029BD10
, 3B029BG02
, 4C098AA09
, 4C098CC02
, 4C098CC03
, 4C098CC07
, 4C098CC10
, 4C098CC11
, 4C098CC14
, 4C098CE05
, 4C098DD01
, 4C098DD02
, 4C098DD03
, 4C098DD10
, 4C098DD22
, 4C098DD25
, 4C098DD26
, 4C098DD27
, 4C098DD30
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