特許
J-GLOBAL ID:200903084132939432
光ファイバの固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313187
公開番号(公開出願番号):特開平9-152516
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 光センサ等に用いられる光ファイバを規定位置に高精度で固定する。【解決手段】 キーセンサを構成する光ファイバ10をセンサヘッド30に固定するにあたり、センサヘッド30に、光ファイバ10の挿入穴20と、挿入穴20に連通する空洞部である接着剤導入口43と、接着剤導入口43と外部とを連通する接着剤充填口22と、挿入穴20の内周面に沿って接着剤導入口43に面し光ファイバ10の先端の振れを抑える拘束部44とを形成し、挿入穴20に光ファイバ10を挿入するとともに、その先端外周面の一部を拘束部44に接触させ、この状態で、接着剤充填口22から接着剤導入口43に接着剤を充填する。拘束部44は、少なくとも光ファイバ10の外周まわり180度以上にわたって形成し、あらゆる方向への光ファイバ10の先端の振れを抑えるようにした。
請求項(抜粋):
支持体に、光ファイバの挿入穴と、該挿入穴に連通する空洞部である接着剤導入口と、該接着剤導入口と外部とを連通する接着剤充填口と、前記挿入穴の内周面に沿って前記接着剤導入口に面する光ファイバの拘束部とを形成し、前記挿入穴に光ファイバを挿入するとともに、その外周面の一部を前記拘束部に接触させ、この状態で、前記接着剤充填口から前記接着剤導入口に接着剤を充填してなることを特徴とする光ファイバの固定構造。
引用特許:
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