特許
J-GLOBAL ID:200903084133626055

超音波美容器の発振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300113
公開番号(公開出願番号):特開2003-102545
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 単調な出力のものが多いので、超音波出力を上げると、効果は大きいが、刺激も強く、又、超音波出力を下げると、刺激は弱くなるが、効果も小さくなるという問題があり、又、正弦波での振幅変調やバースト波の発振方式を使用した美容器も知られているが、高出力の時間が短いために、美容効果が大きく損なわれるという欠点があった。【解決手段】 メモリを内蔵したCPUからなる制御装置1に入力装置2が接続され、又、発振器3は超音波振動子を駆動する基本的な周波数の発振信号を出力し、さらに、発振器3にゲート回路4が接続され、ゲート回路4の出力は出力回路5に接続され、出力回路5に超音波振動子6が接続され、制御装置1の出力はゲート回路1の制御端子に接続されている。
請求項(抜粋):
同一時間間隔で、短い時間幅から順次長い時間幅になるように設定したオン信号を出力するCPU(中央処理装置)からなる制御装置と、超音波周波数の発振出力を連続的に出力する発振器と、該発振器の出力に接続され、かつ前記制御装置の出力でオン-オフされるゲート回路と、該ゲート回路の出力を増幅する出力回路と、該出力回路の出力で駆動される超音波振動子とからなり、前記制御装置からのオン信号によって前記ゲート回路のゲートをオン-オフすることにより発振器の出力を段階的に増加することを特徴とする超音波美容器の発振装置。

前のページに戻る