特許
J-GLOBAL ID:200903084133824191

生ごみ分解処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 直人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023717
公開番号(公開出願番号):特開平6-210260
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 多量の生ごみでも容易・迅速に分解処理することのできる生ごみ分解処理装置を提供することを目的とする。【構成】 生ごみを好気性微生物等の分解媒体と共に処理槽1内に投入し攪拌して醗酵分解処理する生ごみ分解処理装置において、上記処理槽1内に投入した生ごみ及び分解媒体を処理槽1内の底部から上部に順次循環搬送する上下方向のスクリューコンベア10を処理槽1内の略中央部に配置し、そのスクリューコンベア10の下部の周囲に、処理槽底部の生ごみ及び分解媒体をスクリューコンベア10に向かって移送する収集翼21を設けると共に、スクリューコンベア10の上部に処理槽外の空気を噴出させる空気噴出口24を設けて、上記スクリューコンベア10で処理槽1内の上部に生ごみと共に搬送した分解媒体中の好気性微生物等に空気を強制的に混入させるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
生ごみを好気性微生物等の分解媒体と共に処理槽内に投入し攪拌して醗酵分解処理する生ごみ分解処理装置において、上記処理槽内に投入した生ごみ及び分解媒体を処理槽内の底部から上部に順次循環搬送する上下方向のスクリューコンベアを処理槽内の略中央部に配置し、そのスクリューコンベアの下部の周囲に、処理槽底部の生ごみ及び分解媒体をスクリューコンベアに向かって移送する収集翼を設けると共に、スクリューコンベアの上部に処理槽外の空気を噴出させる空気噴出口を設けて、上記スクリューコンベアで処理槽内の上部に生ごみと共に搬送した分解媒体中の好気性微生物等に空気を強制的に混入させるようにしたことを特徴とする生ごみ分解処理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-019169
  • 特開昭52-019169

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