特許
J-GLOBAL ID:200903084139473730

光半導体素子集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147012
公開番号(公開出願番号):特開平6-334167
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 光半導体素子を、それに、駆動用回路からの駆動用信号を伝送線路を介して供給させることによって駆動するように構成された光半導体素子集積回路装置において、駆動用回路装置の出力インピ-ダンスと伝送線路の特性インピ-ダンスとを等しくし、且つその特性インピ-ダンスと光半導体素子の入力インピ-ダンスとを等しくするために、伝送線路と光半導体素子との間にインピ-ダンス整合用抵抗素子を用いる、という必要なしに、または用いるとしても、低い抵抗値を有するインピ-ダンス整合用抵抗素子を用いることによって、光半導体素子がインピ-ダンス整合用抵抗素子からの熱によって影響を受けることがないようにする。【構成】 上記駆動用回路装置の出力インピ-ダンスを低くし、これに応じて上記伝送線路の特性インピ-ダンスを低くし、よって、インピ-ダンス整合用抵抗素子を省略し、またはインピ-ダンス整合用抵抗素子を、低い値しか有しないものにする。
請求項(抜粋):
基板と、光半導体素子と、上記基板上に配され、且つ上記光半導体素子を駆動するための第1の駆動用信号の入力に応じて、第2の駆動用信号を出力する駆動用回路装置と、上記基板上に配され、且つ上記駆動用回路装置から出力される上記駆動用信号を上記光半導体素子に伝達させる伝送線路とを有する光半導体素子集積回路装置において、上記駆動用回路装置が、上記第1の駆動用信号に対する入力インピ-ダンスに比し十分低い上記第2の駆動用信号に対する出力インピ-ダンスを有し、上記半導体素子が、上記基板上に配されていることを特徴とする光半導体素子集積回路装置。
IPC (3件):
H01L 27/15 ,  H01L 27/04 ,  H01L 33/00

前のページに戻る