特許
J-GLOBAL ID:200903084140575393

波形整形回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324700
公開番号(公開出願番号):特開平7-183775
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 半導体集積回路の性能を十分に引き出し、かつ集積化が容易な波形整形回路を提供する。【構成】 所定の直流レベル信号Bに応じて、第1のクロック信号Aの、立ち上がりもしくは立ち下がりの少なくとも一方に要する遷移時間を可変し、可変遷移クロック信号を生成する遷移時間可変回路11と、可変遷移クロック信号を波形整形して第2のクロック信号Cを生成する波形生成回路12と、第2のクロック信号Cのデューティ比を表わすデューティレベル信号を生成するローパスフィルタ13と、デューティレベル信号と基準レベル信号との差分に対応した直流レベル信号Bを遷移時間可変回路11に入力するデューティ比検出回路14とを備えた。
請求項(抜粋):
所定のデューティ比を有する第1のクロック信号と、所定の直流レベル信号を入力し該直流レベル信号に応じて該第1のクロック信号の立ち上がりもしくは立ち下がりの少なくとも一方に要する遷移時間を可変することにより可変遷移クロック信号を生成する遷移時間可変回路と、前記可変遷移クロック信号を波形整形することにより第2のクロック信号を生成する波形生成回路と、前記第2のクロック信号を入力し、該第2のクロック信号を、該第2のクロック信号のデューティ比を表わす直流に変換することによりデューティレベル信号を生成するローパスフィルタと、前記デューティレベル信号と所定の基準レベル信号とを比較することにより、それらデューティレベル信号と基準レベル信号との差分に対応した前記直流レベル信号を生成して前記遷移時間可変回路に入力するデューティ比検出回路とを備えたことを特徴とする波形整形回路。
IPC (2件):
H03K 5/04 ,  H03K 5/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭60-500115
  • 特開昭59-050610

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