特許
J-GLOBAL ID:200903084140612230

ロータリ耕耘装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046053
公開番号(公開出願番号):特開平7-255205
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 固定カバー体18の後端部と整地体22の上端部との間にロータリ耕耘体14によって跳ね上げられる耕耘土が附着して詰まることを確実に防止でき、整地体22の上下回動の円滑性を確保でき、延長カバー部39にてロータリ耕耘体14の回転軌跡との間が狭められて土が詰まることを防止する。【構成】 ロータリ耕耘体14の上方を被覆する弾性カバー体35を設ける。弾性カバー体35は整地体22に向かって延長した延長カバー部39を有する。延長カバー部39にて固定カバー体18の後端部と整地体22の上端部との間を被覆する。延長カバー部39を支持具40にて後方に向かって突出した凹弧状に湾曲させて整地体22に沿設支持する。延長カバー部39の下端部は整地体22の内側部の上下方向の略中間部まで延長して配設する。
請求項(抜粋):
機枠と、この機枠に回転自在に設けられたロータリ耕耘体と、このロータリ耕耘体の上方に位置して前記機枠に設けられた固定カバー体と、前記ロータリ耕耘体の後方に配設され前記固定カバー体の後端部に上下方向に回動可能に軸支された整地体と、前記固定カバー体の下側部に沿って配設され前記ロータリ耕耘体の上方を被覆する弾性カバー体とを具備し、前記弾性カバー体は、前記整地体に向かって延長した延長カバー部を有し、この延長カバー部にて前記固定カバー体の後端部と前記整地体の上端部との間を被覆することを特徴とするロータリ耕耘装置。

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