特許
J-GLOBAL ID:200903084141198356

ヒートパイプ蒸気凝縮器用一体式脱気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321996
公開番号(公開出願番号):特開平10-232001
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 費用及び使用スペースの両面で使用するに経済的なヒートパイプ蒸気凝縮器用一体式脱気装置を提供する。【解決手段】 ヒートパイプ蒸気凝縮器のための一体式脱気装置であって、上昇管により主蒸気ダクトをヒートパイプ蒸気ダクトに連結する。ヒートパイプ蒸気凝縮器ダクトは上昇管の方向へ僅かに傾斜していて、せきがヒートパイプ蒸気凝縮器ダクトと上昇管の側面との間の連結地点に置かれていて、凝縮液が直接上昇管に排出されることを妨げている。ヒートパイプ蒸気凝縮器ダクトには、ヒートパイプ蒸気凝縮器ダクト内部から流れてきた凝縮液を上昇管内部に配水するために配水母管に凝縮液を排水する排水管を有している。ヒートパイプ蒸気凝縮器ダクトの中で凝縮するために主蒸気ダクトに蒸気を供給し、その輸送中にその蒸気が凝縮液を加熱して脱気する。少なくとも一つの排水ブーツが主蒸気ダクトの最底部側壁に連結されていて脱気された凝縮液を排水する。
請求項(抜粋):
上部側壁と最底部側壁とを有する細長い主蒸気ダクトと、一端に上昇管用開口部を有する細長いヒートパイプ蒸気凝縮器ダクトと、前記主蒸気ダクトと前記ヒートパイプ蒸気凝縮器ダクトとを連結する上昇管であって前記上昇管用開口部と前記主蒸気ダクトの前記上部側壁とにおいて連結されている上昇管と、前記上昇管用開口部に置かれたせきと、前記ヒートパイプ蒸気凝縮器ダクト内部からの凝縮液を排水するための排水手段と、前記排水手段に連結された前記上昇管内部で前記凝縮液を配水するための配水手段とから成るヒートパイプ蒸気凝縮器用一体式脱気装置。
IPC (2件):
F22D 1/28 ,  B01D 19/00
FI (2件):
F22D 1/28 A ,  B01D 19/00 J

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