特許
J-GLOBAL ID:200903084142430031

回転電機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308594
公開番号(公開出願番号):特開2002-118998
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【目的】 回転電機の回転子に組み込まれる回転子コイル間の絶縁や運転時における熱伸びや遠心力による動きを拘束するための絶縁ブロック1の挿入に際し、経年劣化に伴う絶縁ブロックの移動および落下を来すこと無く、また、絶縁ブロック1の挿入時に煩雑な工程を要しない回転電機の回転子を得ることである。【解決手段】 回転電機の回転子のコイルエンド部の絶縁および固定を行うに際し、回転子コイル4のエンド部相互に設けた回転子軸方向の溝部7を設け、この溝部7に相互に絶縁片8をコイル間に渡すように嵌合させ、この絶縁片8に門型の形状の絶縁ブロック1を嵌め合わせる。そして、この門型の絶縁ブロック1およびエンド部の回転子コイル4の外周側から保持環下絶縁環5を介して保持環4を焼嵌めする。
請求項(抜粋):
回転電機の回転子のエンド部における回転子コイル相互に設けた回転子軸方向の溝部と、この溝部の相互に嵌合し回転子コイル間に渡した絶縁片と、この絶縁片と嵌合する門型の形状を有し前記回転子コイル相互間に挿入した絶縁ブロックと、この絶縁ブロックおよび前記回転子コイルの外周側から保持環下絶縁環を介して前記回転子コイルのエンド部を保持する保持環とを備えたことを特徴とする回転電機の回転子。
IPC (5件):
H02K 3/38 ,  H02K 3/51 ,  H02K 15/04 ,  H02K 15/10 ,  H02K 19/22
FI (5件):
H02K 3/38 A ,  H02K 3/51 Z ,  H02K 15/04 E ,  H02K 15/10 ,  H02K 19/22
Fターム (37件):
5H604AA05 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC02 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604DA06 ,  5H604DA15 ,  5H604DB01 ,  5H604DB11 ,  5H604DB24 ,  5H604DB25 ,  5H604PB02 ,  5H604PB03 ,  5H604PC03 ,  5H604QA01 ,  5H604QA08 ,  5H615AA01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP02 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ07 ,  5H615QQ26 ,  5H615QQ27 ,  5H615QQ28 ,  5H615RR02 ,  5H615TT23 ,  5H615TT26 ,  5H615TT34 ,  5H619AA05 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619PP02 ,  5H619PP12

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