特許
J-GLOBAL ID:200903084143329970

トランス結合型2次直流電源生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050512
公開番号(公開出願番号):特開平6-269172
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】非安定電源系の過電圧を防止する。【構成】トランス20の1次巻線L11の巻数を通常制御に必要な巻数NP11よりも増大(NP12)させかつ途中に中間タップTmを設けてインピーダンス切替型に形成し、中間タップTmにスイッチング素子12を接続するとともにその終端タップTeに第2のスイッチング素子15を接続し、2次直流電源回路30の非安定電源系31の電圧が設定電圧値以上となったことを検出する過電圧検出回路45を設け、1次側の制御回路50を過電圧検出回路45が過電圧検出したことを条件にスイッチング素子12に代えて第2のスイッチング素子15を制御対象として切替制御可能な構成。
請求項(抜粋):
整流回路,1次巻線,スイッチング素子,制御回路等を含む1次直流電源回路と、安定化回路を含む安定電源系および非安定電源系を有する2次直流電源回路とを該1次巻線を含むトランスを介して接続し、該制御回路によってスイッチング素子をON-OFF制御させて2次直流電源を生成するように形成されたトランス結合型2次直流電源生成装置において、前記1次巻線の巻数を通常制御に必要な巻数よりも増大させかつ途中に中間タップを設けてインピーダンス切替型に形成し、該中間タップに前記スイッチング素子を接続するとともにその終端タップに第2のスイッチング素子を接続し、前記2次直流電源回路の非安定電源系の電圧が設定電圧値以上となったことを検出する過電圧検出回路を設け、前記制御回路を該過電圧検出回路が過電圧検出したことを条件に前記スイッチング素子に代えて該第2のスイッチング素子を制御対象として切替制御可能に形成したことを特徴としたトランス結合型2次直流電源生成装置。
IPC (3件):
H02M 3/335 ,  H02J 1/00 304 ,  H02M 3/28

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