特許
J-GLOBAL ID:200903084145011471

操作システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115281
公開番号(公開出願番号):特開2005-303581
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】一連の操作をジョグダイヤル等の従来の操作方式にて操作を行う場合、素早く操作してもゆっくり操作しても、一定の回転量ごとに応じて1つ1つの処理が実行されるために、実際に行っている操作内容と対話画面との間に感覚のずれが発生する場合があり、必ずしもユーザの操作感覚と合致しない。【解決手段】選択項目数や総項目数などの対話画面内容とユーザの操作回転速度に基づいて、操作判定を行うための回転操作しきい値を変化させることで、ユーザの操作感覚と対話画面内の動作内容を一致させ、ユーザの操作性を向上させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
操作装置と、処理装置とからなる操作システムであって、 前記操作装置は、所定形状の操作部材と、 操作部材上の任意の位置をタッチ又は押下げする第1操作、及び、操作部材上をなぞる又は操作部材を回転させる第2操作をユーザから受け付ける操作手段と、 前記操作手段により操作位置を示す位置情報を処理装置に出力する出力手段とを備え、 前記処理装置は、操作装置から出力される位置情報を受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した位置情報及び、前記受信手段が前記位置情報を受信した時間情報を格納する格納手段と、 前記格納手段に格納された位置情報又は時間情報のうち少なくとも1つの情報に基づき操作情報を算出する算出手段と、 前記算出手段が算出した操作情報に基づいて前記受信手段から受信した位置情報を方向情報として解釈するか、回転情報として解釈するかの判定を行う判定手段と、 第1操作及び第2操作のそれぞれをどの対話画面で有効とするかの割り付けが記述された操作テーブルと、 前記判定手段の判定結果に基づいて前記操作テーブルに記述された処理を実行する処理手段と、 前記処理手段が処理した内容を複数の対話画面へ表示する表示手段とを備えることを特徴とする操作システム。
IPC (5件):
H04N5/445 ,  G06F3/023 ,  G06F3/033 ,  H03M11/04 ,  H04N5/44
FI (5件):
H04N5/445 Z ,  G06F3/033 310Y ,  G06F3/033 380D ,  H04N5/44 Z ,  G06F3/023 310L
Fターム (21件):
5B020AA11 ,  5B020BB02 ,  5B020CC06 ,  5B020CC12 ,  5B020CC20 ,  5B020DD05 ,  5B020FF53 ,  5B020GG05 ,  5B020HH22 ,  5B020HH23 ,  5B087AA01 ,  5B087AA09 ,  5B087BC02 ,  5B087DD03 ,  5B087DE03 ,  5B087DJ06 ,  5C025BA27 ,  5C025BA30 ,  5C025CA09 ,  5C025CB10 ,  5C025DA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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