特許
J-GLOBAL ID:200903084145636293

重荷重用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-319792
公開番号(公開出願番号):特開2008-132847
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】タイヤ耐久性を維持しつつ、転がり抵抗を低減した重荷重用ラジアルタイヤを提供する。【解決手段】ラジアルカーカス5のクラウン部のタイヤ半径方向外側に配置され、スチールコードをコーディングゴムで被覆した少なくとも3層のベルト層からなるベルト6を具える重荷重用ラジアルタイヤにおいて、少なくとも2層のベルト層からなり該ベルト層を構成するスチールコードがタイヤ赤道面を挟んで互いに交差する交錯層7と、該交錯層のタイヤ半径方向外側に配置された最外層8とからベルト6を構成し、最外層8のコーティングゴムの損失正接(tanδ)/交錯層7のコーティングゴムの平均損失正接(tanδ)を0.85以下とし、且つ交錯層7のコーティングゴムの100%伸長時の引張応力(M100)を4.0MPa以上とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ラジアルカーカスと、該ラジアルカーカスのクラウン部のタイヤ半径方向外側に配置され、スチールコードをコーディングゴムで被覆した少なくとも3層のベルト層からなるベルトとを具える重荷重用ラジアルタイヤにおいて、 前記ベルトが、少なくとも2層のベルト層からなり該ベルト層を構成するスチールコードがタイヤ赤道面を挟んで互いに交差する交錯層と、該交錯層のタイヤ半径方向外側に配置された最外層とからなり、 前記最外層のコーティングゴムの損失正接(tanδ)/前記交錯層のコーティングゴムの平均損失正接(tanδ)が0.85以下であって、 且つ前記交錯層のコーティングゴムの100%伸長時の引張応力(M100)が4.0MPa以上であることを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/18 ,  B60C 1/00
FI (3件):
B60C9/20 G ,  B60C9/18 G ,  B60C1/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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