特許
J-GLOBAL ID:200903084146015764

トルク検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047922
公開番号(公開出願番号):特開平11-248560
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【目的】 構造が単純で強度的に強く、小型軽量化及びコストダウンが可能で、高いフィーリング感が得られるとともに、取り扱い及び調整が容易で移動用に適するトルク検出装置を提供すること。【構成】 トルクによって生じる駆動部5の荷重Pを直接受ける磁性体6と、該磁性体6の磁気特性の変化を利用して磁性体6に作用する荷重Pをコイルのインダクタンス変化として取り出す検出コイル7と、該検出コイル7に電気的に接続されて検出コイル7の電圧変化を伝達する信号伝達コイル2と、該信号伝達コイル2と電気的に絶縁されて該信号伝達コイル2を励磁するとともに前記検出コイル7のインダクタンス変化を信号伝達コイル2を経由して信号処理回路4に伝達する励磁コイル3と、前記信号処理回路4を含んでトルク検出装置を構成する。
請求項(抜粋):
トルクによって生じる駆動部の荷重を直接受ける磁性体と、該磁性体の磁気特性の変化を利用して磁性体に作用する荷重をコイルのインダクタンス変化として取り出す検出コイルと、該検出コイルに電気的に接続されて検出コイルの電圧変化を伝達する信号伝達コイルと、該信号伝達コイルと電気的に絶縁されて該信号伝達コイルを励磁するとともに前記検出コイルのインダクタンス変化を信号伝達コイルを経由して信号処理回路に伝達する励磁コイルと、前記信号処理回路を含んで構成されることを特徴とするトルク検出装置。

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