特許
J-GLOBAL ID:200903084146609257
高炉操業方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 憲一郎
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006158
公開番号(公開出願番号):特開2007-186759
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】水素含有率の高い還元材を使用する高炉操業を行なう際に最適な管理指標を設定し、これを用いて安定操業を継続できる高炉操業方法を提供すること。【解決手段】羽口から、Hを20質量%以上含有する還元材を吹き込む高炉操業において、高炉のシャフト部上部において炉の半径方向における水素濃度(体積%)の分布を測定し、各半径位置での水素濃度を炉頂部のガス中の平均水素濃度(体積%)で除した指標である「各半径位置H2/炉頂H2」を用いて操業管理を行なうことを特徴とする高炉操業方法を用いる。無次元半径0.95〜1の位置での「各半径位置H2/炉頂H2」の値が1.2を超えないように操業管理を行なうことを特徴とすることが好ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
羽口から、Hを20質量%以上含有する還元材を吹き込む高炉操業において、高炉のシャフト部上部において炉の半径方向における水素濃度(体積%)の分布を測定し、各半径位置での水素濃度を炉頂部のガス中の平均水素濃度(体積%)で除した指標である「各半径位置H2/炉頂H2」を用いて操業管理を行なうことを特徴とする高炉操業方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平3-240906号公報
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特開昭59-226109号公報
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