特許
J-GLOBAL ID:200903084147040177

自動ブレーキ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115470
公開番号(公開出願番号):特開平7-315187
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 ドライバのブレーキ操作時のABS作動中に不要に自動ブレーキ作動することを防止する。【構成】 ドライバのブレーキ操作により任意にブレーキ圧を発生する車両のブレーキ装置Bに、物体との接触の可能性がある場合に電気的に自動ブレーキ作動する自動ブレーキ油圧ユニット21と、車輪ロックの可能性がある場合に電気的にABS作動するABS油圧ユニット26が直列的に設けられ、ブレーキ操作の有無にかかわず自動ブレーキ作動し、ブレーキ操作と自動ブレーキ作動のいずれの場合もABS作動するように制御する自動ブレーキ装置であって、自動ブレーキ作動条件が成立しても、ドライバによりブレーキ操作され、このブレーキ操作に基づきABS作動する場合は、自動ブレーキ作動を中止する。
請求項(抜粋):
ドライバのフットブレーキ操作により随時にブレーキ圧を発生する車両のブレーキ装置と、衝突の可能性がある場合に電気的に自動ブレーキ作動する自動ブレーキ油圧ユニットに、車輪ロックの可能性がある場合に電気的にABS作動するABS油圧ユニットが直列的に設けられ、フットブレーキ操作の有無にかかわらず所定条件が満足された場合には自動ブレーキ作動し、フットブレーキ操作と自動ブレーキ作動のいずれの場合もABS作動するように制御する自動ブレーキ装置において、自動ブレーキ作動条件が成立しても、ドライバによりフットブレーキ操作され、このフットブレーキ操作に基づきABS作動する場合は、自動ブレーキ作動を中止することを特徴とする自動ブレーキ装置の制御方法。
IPC (2件):
B60T 8/34 ,  B60T 7/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015651   出願人:マツダ株式会社
  • 車両の総合制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-141157   出願人:マツダ株式会社
  • 自動ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-228554   出願人:株式会社曙ブレーキ中央技術研究所

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