特許
J-GLOBAL ID:200903084147577685
固体高分子型燃料電池及び固体高分子型燃料電池の起動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079332
公開番号(公開出願番号):特開2000-277136
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 各セルユニットを転極させることなく活性化した状態で起動し、外部負荷へ電力を供給する際の急激な負荷の増加に素速く対応することのできる固体高分子型燃料電池の起動方法を提供する。【解決手段】 電解質膜32の両面に電極34,36を有するセル30に対し、一方の側に燃料室40、他方の側に酸化剤室50を形成したセルユニット20を複数積層して構成され、燃料室40に燃料ガス、酸化剤室50に酸化剤ガスを供給して発電を行ない、外部負荷へ電力を供給する固体高分子型燃料電池の起動方法であって、外部負荷へ電力の供給を開始する前に、1セルユニット又は隣り合う2セルユニット毎に発電を行なうことにより、各セルユニット20の転極の防止と活性化を図るものである。発電を行なうセルユニット20は、所定時間毎に切り替えることが望ましい。
請求項(抜粋):
電解質膜(32)の両面に電極(34)(36)を有するセル(30)に対し、一方の側に燃料室(40)、他方の側に酸化剤室(50)を形成したセルユニット(20)を複数積層して構成され、燃料室(40)に燃料ガス、酸化剤室(50)に酸化剤ガスを供給して発電を行ない、外部負荷へ電力を供給する固体高分子型燃料電池の起動方法であって、外部負荷へ電力の供給を開始する前に、1セルユニット又は隣り合う2セルユニット毎に発電を行なうことにより、各セルユニット(20)の転極の防止と活性化を図ることを特徴とする固体高分子型燃料電池の起動方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026CV08
, 5H026CX09
, 5H026HH06
, 5H027AA06
, 5H027BE07
, 5H027CC06
, 5H027KK56
, 5H027MM26
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