特許
J-GLOBAL ID:200903084148193430

粒状金属鉄の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108590
公開番号(公開出願番号):特開2001-294921
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 酸化鉄と炭素質還元剤を含む混合物を加熱還元して金属鉄を製造する際に、大径成形体を使用することによって生じる成形乃至乾燥上の問題、成形体強度の問題、加熱還元時における伝熱不足の問題などを一挙に解決し、原料成形体の成形から乾燥、加熱還元および溶融・凝集による粒状化を安定して効率よく遂行することのできる方法を確立すること。【解決手段】 原料成形体として、好ましくは粒径が3〜7mm程度の小塊成体を使用し、好ましくはこれを10〜30mmの厚さで重なり合う様に加熱還元炉内へ装入、これを固体還元した後、更に加熱溶融させて凝集させることにより粒状の金属鉄を製造する。
請求項(抜粋):
炭素質還元剤と酸化鉄含有物質を含む原料混合物を小塊成体に成形し、該小塊成体を還元溶融炉内で加熱して該小塊成体中の酸化鉄を固体還元し、該固体還元により生成する金属鉄を溶融させ、溶融した該金属鉄を、前記小塊成体中に含まれるスラグ成分を分離しながら凝集させて粒状の金属鉄を得ることを特徴とする粒状金属鉄の製法。
IPC (3件):
C21B 13/10 ,  C22B 1/14 ,  C22B 1/216
FI (3件):
C21B 13/10 ,  C22B 1/14 ,  C22B 1/216
Fターム (10件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001CA18 ,  4K001CA20 ,  4K001CA21 ,  4K001CA23 ,  4K001GA12 ,  4K001HA01 ,  4K012DE03 ,  4K012DE06

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