特許
J-GLOBAL ID:200903084148657690
撮像装置におけるシェーディング補正方法と装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294937
公開番号(公開出願番号):特開2008-113236
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】ベイヤ配列におけるクロストークや、画素とマイクロレンズの光軸とのミスマッチ等が原因で生じ、同心円状の特性とならない(非同心円状)色シェーディングを、色バランスを崩すようなことなく正確に補正することができる、撮像装置におけるシェーディング補正方法と装置を提供することが課題である。【解決手段】撮像光学系と、撮像素子を有する光電変換手段と、シェーディング補正量を算出する演算手段を有する制御部とを有し、撮像光学系によって撮像素子上に結像された被写体像から得られた画像データに対し、前記演算手段によって補正係数を乗じてシェーディングを補正するシェーディング補正方法において、前記補正係数のうち、最も小さな補正係数を1とする調整係数を前記補正係数に乗じて調整有り補正係数とし、この調整有り補正係数を画像データに乗じてシェーディングを補正するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像光学系と、撮像素子を有する光電変換部と、制御部を有する信号処理部とを有し、前記光電変換部と前記信号処理部の少なくとも一方にシェーディング補正の演算手段を備え、前記撮像光学系によって前記撮像素子上に結像された画像データに対し、前記撮像光学系と撮像素子に起因するシェーディングを前記演算手段によって補正係数を乗じて補正する、撮像装置におけるシェーディング補正方法であって、
前記シェーディングはその特性が非同心円状であり、前記補正係数は、最も小さな補正係数が1となるような調整係数を前記演算手段によって乗じられて調整有り補正係数とされ、該調整有り補正係数を前記演算手段によって画像データに乗じてシェーディングを補正することを特徴とする撮像装置におけるシェーディング補正方法。
IPC (5件):
H04N 5/243
, H04N 9/07
, H04N 1/401
, H04N 1/48
, H04N 5/335
FI (5件):
H04N5/243
, H04N9/07 A
, H04N1/40 101A
, H04N1/46 A
, H04N5/335 R
Fターム (40件):
5C024AX01
, 5C024BX01
, 5C024CX35
, 5C024DX01
, 5C024EX43
, 5C024EX52
, 5C024GX03
, 5C024HX28
, 5C024HX29
, 5C024HX30
, 5C065AA01
, 5C065AA03
, 5C065BB06
, 5C065CC01
, 5C065DD17
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065EE10
, 5C077LL04
, 5C077MM03
, 5C077MP01
, 5C077MP08
, 5C077NP01
, 5C077PP06
, 5C077PP31
, 5C077PQ08
, 5C077TT09
, 5C079HB01
, 5C079JA14
, 5C079JA23
, 5C079LA19
, 5C079MA11
, 5C079NA29
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA30
, 5C122FG06
, 5C122FH01
, 5C122HB06
, 5C122HB10
引用特許:
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