特許
J-GLOBAL ID:200903084149321777

自動改頁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176478
公開番号(公開出願番号):特開平7-032766
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 表紙と中紙の両方を捲り可能とし、通帳の位置ずれによる改頁エラーの発生を減少するとともに改頁時間の短縮を図った優れた自動改頁機構を提供する。【構成】 通帳1の改頁位置に回動可能な可動ガイド板48を設け、通帳1の表紙14を捲るときは開き、通帳1の中紙を捲るときは閉じた状態にする。これにより表紙14と中紙の両方を捲れるようにする。表紙14を捲るときに通帳1を突き当てる突き当て13に鉤部13aを設け、この鉤部13aで通帳1の浮き上がりを防止する。またフィードローラ3の通帳1への押圧力を可変にする。
請求項(抜粋):
冊子状媒体に改頁ローラを圧接し、この改頁ローラを回転することにより冊子状媒体の表紙および中紙を捲って改頁を行う自動改頁機構において、冊子状媒体の綴じ部に対向して退避可能に配設され、表紙を捲るときは退避し、中紙を捲るときはガイド状態となるガイド部材と、表紙捲り時に閉じた状態の冊子状媒体の綴じ部が当接する位置に配置され鉤部を有する突き当て部材とを設けたことを特徴とする自動改頁機構。
IPC (3件):
B42D 9/04 ,  G06F 19/00 ,  G07D 9/00 436
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-160695
  • 特開平4-272896
  • 特開昭62-246792
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