特許
J-GLOBAL ID:200903084149534304

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-228495
公開番号(公開出願番号):特開2007-046233
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 キャノピの支柱を一本の連続支柱として形成し、キャノピルーフを連続支柱の補強材として利用することにより、強度を確保しつつ、構造を簡略化する。【解決手段】 キャノピ11の前支柱13と後支柱15には、それぞれ湾曲部14,16を介して天井支柱17を連結し、これら全体を一本の連続支柱12として形成する。また、キャノピルーフ24と側壁26とを保護壁板23として一体形成し、キャノピルーフ24を天井支柱17から湾曲部14,16にかけて設ける。これにより、キャノピ11の強度を確保しつつ、支柱の本数を削減することができる。また、支柱が減ることによってキャノピルーフ24と側壁26も容易に一体形成することができ、全体の部品点数を削減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自走可能な下部走行体と、該下部走行体に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体に俯仰動可能に設けられた作業装置とを備え、前記上部旋回体には、オペレータが着座する運転席と、該運転席に着座したオペレータの頭上を覆うキャノピとを設けてなる建設機械において、 前記キャノピは、前記運転席の前,後の側方に立設された前支柱,後支柱にそれぞれ円弧状に湾曲した湾曲部を介して天井支柱を連結することにより連続して形成された1本の連続支柱と、該連続支柱に固着されて前記運転席を上側から覆うキャノピルーフとによって構成し、 前記キャノピルーフは前記連続支柱の天井支柱から前記湾曲部にかけて設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (4件):
E02F 9/16 ,  B62D 25/04 ,  B62D 25/06 ,  B62D 33/06
FI (5件):
E02F9/16 D ,  B62D25/04 A ,  B62D25/04 B ,  B62D25/06 A ,  B62D33/06 E
Fターム (26件):
2D015EA02 ,  3D203AA27 ,  3D203BA02 ,  3D203BB01 ,  3D203BB06 ,  3D203BB54 ,  3D203BB56 ,  3D203BB57 ,  3D203BB59 ,  3D203BB60 ,  3D203BB62 ,  3D203CA07 ,  3D203CA52 ,  3D203CB03 ,  3D203CB09 ,  3D203CB16 ,  3D203CB19 ,  3D203CB21 ,  3D203CB26 ,  3D203CB32 ,  3D203CB39 ,  3D203DA17 ,  3D203DA23 ,  3D203DA37 ,  3D203DA51 ,  3D203DB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超小旋回作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-273086   出願人:ヤンマー株式会社
審査官引用 (2件)

前のページに戻る