特許
J-GLOBAL ID:200903084150304878

光コネクタ清掃工具および光部品清掃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333483
公開番号(公開出願番号):特開2005-099451
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 光コネクタの接合端面を容易かつ確実に清掃する清掃工具の提供。【解決手段】 光コネクタの接合端面61aを、清掃テープ2A〜2Cの運動により拭き取り清掃する光コネクタ清掃工具であって、工具本体から突出して設けられた挿入部20には、先端面24に前記接合端面61aに対する清掃テープ2A〜2Cの当接面積を確保するためのヘッド部材23が配置され、ヘッド部材23は、該ヘッド部材23を回転移動させる回転中心軸41a,41b,41cを複数有する支持機構40により支持され、前記回転中心軸の少なくとも一つは、接合端面61aをヘッド部材23の先端面24に当接させた際に、当該回転中心軸の回転軸線が、接合端面61aの中心位置66から光コネクタの挿入方向に延びる直線Fに対して、ねじれの位置にある光部品清掃工具による。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
光コネクタ(60)の接合端面(61a)を、清掃テープ(2A〜2C)の運動により拭き取り清掃する光コネクタ清掃工具であって、 工具本体(10)と、この工具本体から突出して設けられるとともに前記光コネクタを収容して接続するためのコネクタハウジング(70)に挿入可能に形成されている挿入部(20)とを備え、 前記挿入部には、先端面(24)に前記接合端面に対する前記清掃テープの当接面積を確保するためのヘッド部材(23)が配置され、 前記ヘッド部材は、該ヘッド部材を回転移動させる回転中心軸を複数有する支持機構(40)により支持されており、 前記回転中心軸の少なくとも一つは、前記光コネクタの接合端面を前記ヘッド部材の先端面に当接させた際に、当該回転中心軸の回転軸線が、前記光コネクタの接合端面の中心位置(66)から前記光コネクタの挿入方向に延びる直線(F)に対して、ねじれの位置にあることを特徴とする光コネクタ清掃工具(1)。
IPC (1件):
G02B6/36
FI (1件):
G02B6/36
Fターム (1件):
2H036QA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3350850号公報

前のページに戻る