特許
J-GLOBAL ID:200903084150454268
撮像装置および撮像方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-359277
公開番号(公開出願番号):特開2007-166187
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】撮影者自身の顔や全身が画角から外れないよう効果的に防止する。【解決手段】差分画像作成部20bは、撮影者自身を被写体像に含まない画像Aと撮影者自身を被写体像に含む画像Bとの差分画像Cを作成する。顔抽出部20aは、差分画像Cの連続領域Yから顔抽出を試みる。撮影者判断部20cは、領域Yから顔抽出することができたか否かを判断する。領域Yから顔抽出できたと判断した場合は画像を記録する。顔抽出できなかった場合は警告を発する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
フォーカスレンズ及びズームレンズを含む撮影レンズによって結像した被写体像を撮像信号に光電変換して出力する撮像素子、前記撮像素子から出力された撮像信号を画像データに変換して出力する画像データ変換部、少なくとも前記画像データ変換部の出力した画像データを一時的に記憶する記憶部、前記記憶部に記憶された画像データを所定の記録媒体に記録する記録部、撮像開始の入力操作を受け付ける撮像指示部、前記撮像指示部が前記撮像開始の入力操作を受け付けたことに応じて前記撮像素子の露光を制御するシャッタ制御部を備える撮像装置であって、
前記記憶部は、前記シャッタ制御部による前記撮像素子の2度の露光の制御の結果、前記画像データ変換部から出力された撮影者自身を被写体像に含まない画像データである第1の画像および撮影者自身を被写体像に含む画像データである第2の画像を記憶し、
前記記憶部に記憶された前記第1の画像と前記第2の画像との差分画像を作成する差分画像作成部と、
前記差分画像作成部の作成した差分画像の中に、前記撮影者と相関する連続領域が存在するか否かを判断する撮影者判断部と、
前記差分画像の中に存在すると判断された前記撮影者と相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されているか否かを判断する切断判断部と、
を備え、
前記記録部は前記切断判断部が前記撮影者に相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されていないと判断したことに応じて前記記憶部に記憶された第2の画像データもしくは前記第2の画像データよりも後に前記記憶部に記憶された画像データを記録する撮像装置。
IPC (6件):
H04N 5/232
, G03B 17/38
, H04N 5/225
, G02B 7/08
, G03B 7/097
, G06T 1/00
FI (7件):
H04N5/232 Z
, G03B17/38 B
, H04N5/225 F
, G02B7/08 B
, G02B7/08 C
, G03B7/097
, G06T1/00 340A
Fターム (43件):
2H002CC01
, 2H002FB02
, 2H002GA05
, 2H002GA17
, 2H002HA13
, 2H002JA07
, 2H020FB00
, 2H020FB01
, 2H044DA02
, 2H044DB02
, 2H044DC01
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE09
, 5B057CF04
, 5B057DA08
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA44
, 5C122FA15
, 5C122FA16
, 5C122FE02
, 5C122FH10
, 5C122FH11
, 5C122FH14
, 5C122FK35
, 5C122FK38
, 5C122FL06
, 5C122FL07
, 5C122HA29
, 5C122HA63
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-127717
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (3件)
-
デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-089744
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
自動撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-166128
出願人:株式会社ニコン
-
特開平3-098033
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